HISTORY50年の軌跡

NTTデータニューソンは2024年2月に創業50周年を迎えました。
クライアントに寄り添って成長してきたNTTデータニューソンの歴史を振り返ります。

創業期(1974年〜1996年)

  • 会社の動き
  • ビジネス
  1. 1974年2月21日、前身である「日本アプリケーション株式会社」を設立、東京都世田谷区代沢でスタート。
  2. 1989年、創業15周年を機に「ニューソン・コンピュータ株式会社」に商号変更。「ニューソン:NEWSON」の社名は、ニュートンとエジソンの名前を掛け合わせています。科学者ニュートンの確固たる技術力、発明家エジソンの柔軟な発想力を身上に、豊かな未来のためにITの可能性を広げ、お客様と共に成長を続けています。
  3. 1989年4月、大阪事業所を開設。
  4. 1996年3月、福岡事業所開設。
  5. 1997年8月、名古屋事業所開設、社員300名/売上25億程度までなり、順調に成長。
  1. スタートは交通管制システムの開発。ミニコン各種(松下通信工業製、東芝製、など)でデータロガー、電力計測システム、公害監視システムからネットワークプロセッサーシステムなど、多種多様な組込系開発を行う。
  2. 大手SIerと共に、DEC VAXなどでのアプリケーション開発にも着手。金融系~ネットワーク系各種開発をエンドユーザー向けに実施。

拡大期(1997年〜2016年)

  • 会社の動き
  • ビジネス
  1. 1997年10月、「ニューソン株式会社」に商号変更。
  2. 2001年7月、富士ゼロックス(現富士フイルムビジネスイノベーション)と資本・業務提携。
  3. 2005年3月、NTTデータと資本・業務提携。この年、売上70億弱まで到達。
  4. 2012年8月、港区赤坂(現ビル)移転。
  5. 2014年7月、高輪オフィスを開設。
  1. 富士ゼロックスとの業務提携により、ドキュメント管理や制御系ソフトウェアの開発を推進。
  2. NTTデータとの業務提携により、NTTデータのR&D成果の事業展開を推進。
  3. 組込関連の開発体制を強化。2000年以降第三世代携帯電話などの組込開発が大盛況。
  4. 情報系・オープン系システム開発やアライアンス促進などを積極的に行い、様々な分野で事業を拡大・推進。

第二次
成長期(2017年〜2023年)

  • 会社の動き
  • ビジネス
  1. 2017年6月、NTTデータグループの一員となり、「株式会社NTTデータニューソン」に商号変更。
  2. 2022年度(2022/4-2023/3)は売上93億に到達。
  3. 2024年2月、50周年を迎える。
  1. DX推進を掲げ、柱とする領域を中心に多くのサービスを展開。
  2. IT基盤分野へ事業展開。特にクラウド、サイバーセキュリティなどの分野を強化。またOSSを活用したプロフェッショナルサービスなども提供開始。
  3. 長年に渡る得意分野である組込開発は車載系へ拡大。DWH、Bigdataは開発体制を強化し、業務プロセス変革支援でのローコード開発やAgileプロフェッショナルを推進。